肝臓、脂肪肝に効くサプリはどんなの?
肝臓にオルニチンのサプリが良く効く!
オルニチンというのは、肝臓のサポートをしたり、新陳代謝を高めたり、毒素や老廃物を排出するデトックス効果もあるということで注目されています。
ただ、食品に含まれているオルニチンだけでは、十分な量のオルニチンを摂取することは出来ません。しじみは、食品の中でもオルニチンが多く含まれているといわれています。そのしじみを使った料理として一番定番になっているのは、しじみの味噌汁ではないでしょうか?
このほかにも、炊き込みご飯としてしじみを入れることが出来るのですが、意外としじみを使った料理ってないですよね。ですから、毎日しじみを食べるにしても、献立を考えるのに一苦労です。
それに、しじみは一度砂抜きをしなくてはならないですし、殻に入っていますから、調理をするのも結構手間がかかってしまいます。ですので、毎日しじみを調理するのは難しいという人もいるのではないかと思いますが、このようなときにはオルニチンが配合されているサプリメントを活用してみるといいでしょう。
サプリメントは、オルニチンが凝縮されて配合されていますから、いつでも摂取することが出来るようになっています。夜遅くに帰ってきてからでも摂取することが出来ますし、急にお酒を飲みに行かなくてはならなくなってしまったときも、サプリメントを事前に摂取すればいいだけですのでとても手軽です。
脂肪肝の原因はなに?
脂肪が溜まるような生活習慣をしてしまっていることが原因で脂肪肝になってしまいます。自分は脂肪肝になりやすい生活習慣をしていないか調べるために次のチェック項目に当てはまっていないか見てみてください。
お酒を飲みすぎている
脂肪肝は30〜50代の人がなりやすいのですが、特にお酒を飲みすぎてしまっていると脂肪肝になりやすくなります。友人や会社の同僚などとの付き合いでお酒を飲まなくてはならないということもあるでしょうが、可能な限りお酒は飲まないようにしたほうがいいでしょう。
お酒を飲みすぎてしまったことによって脂肪肝になってしまった場合、アルコール性脂肪肝と診断されます。体に特に問題がない場合、お酒を飲んだら、肝臓でお酒に含まれているアルコールが分解されます。そして最終的に、水と二酸化炭素として排出されます。
ですが、肝臓の分解処理スピードも限界がありますから、大量にお酒を飲んでしまうと、分解されないアルコールが溜まってしまいます。毎日、アルコールが蓄積されると肝臓にも負担がかなりかかってしまいますし、健康も損なってしまいます。ですから、お酒を飲んだら、次の日はお酒を飲まないようにしましょう。
肥満体型や糖尿病を発症している
肥満体型になってしまっていたり、肥満予備軍の人、そして糖尿病を発症している人も、脂肪肝になる可能性が高いです。脂肪が溜まっていたり、糖尿病を発症していると、インスリンが正常に働かなくなってしまいます。このインスリンというのは、コレステロールを低下させる作用があるのですが、インスリンが正常に働かなくなってしまうと、血糖値が上昇してしまい、脂肪が溜まりやすくなるのです。
過剰なダイエットをしてしまう
女性の場合、ダイエットをしている人が多いのですが、過剰なダイエットをしてしまうと肝臓にも大きな負担をかけてしまいます。かなり体に負担をかけるような運動をしたり、食事制限をしてしまっているほど、脂肪肝になる可能性が高くなります。
ダイエットをしたいのであれば、あまり食事制限をしないようにして、肝臓にかかる負担を軽減させるようにしなくてはなりません。それに、無理なダイエットをするとリバウンドする可能性が高くなってしまうのですが、このリバウンドも肝臓にかかる負担が大きくなって姉妹、脂肪肝になりやすくなります。
酒臭さの解決方法は?
お酒を嫌いな人の中の大多数が、お酒を飲んだ人の臭いを気にしています。いわゆるお酒臭いというやつですが、この臭いを消すためにはどうしたらいいのでしょうか。
酒臭いという症状が現れるのは、体の中で分解して排出しきれなかったアルコールがアセトアルデヒドなどの有害物質として残り、それが血液中に溶け込んで肺から臭い成分として放出されて酒臭い息を出すようになります。また、血管を通して全身にめぐり、毛穴などから汗と共に排出されるケースもあります。そのため、体臭や口臭において酒臭いという症状が発生します。
ですから、この問題の解決のためには根本的に肝臓の代謝能力を上げてアルコールを外に排出することが大切になります。
そのためにはビタミンB群やタウリンなどの成分を肝臓に供給して代謝のサポートをすることが大切です。また、お水を多く飲むようにして、血中のアルコール濃度を下げたり、尿を通しての排出が進むように促すのが良いでしょう。いずれも体の中に余計なアルコールを残さないためには必須の作業です。
また、アルコールは分解の際に大量のエネルギーを必要としますので、お酒を飲む際、飲んだ後にしっかりと糖分を補っておくことが大切です。即効性があるのは甘いお菓子など糖分が多いものですが、炭水化物ならうどんは消化も早く効果が出るのが早いので有効です。
抗酸化作用の強いポリフェノールを含む食物や飲み物を一緒に摂取することでも効果があるとされ、特にリンゴポリフェノールはアルコール分解に有効だと言われています。
また、柿に含まれるタンニンと言う成分は人間の体臭の多くを消し去る効果があるとして、昔から防臭剤などでも利用されています。こういった対策をうまくしながら、体臭や口臭から酒臭さをなくすように努力しましょう。
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アルコールが原因の肝臓の病気とは?
お酒を飲み過ぎないようにしようと考えていても、ついつい飲みすぎてしまったり、付き合いで飲みに行かなくてはならなくなってしまっているという人は多いです。
お酒を飲みすぎてしまっては肝臓に負担をかけてしまうということは分かっている人は多いです。しかし、自分では飲みすぎているとは思っていないという人や、特に肝臓に問題は生じていないだろうと思っている人も多いです。
ですが、お酒に強い人ほど、肝臓に負担をかけてしまっているという人は多いです。お酒には強いからといって、比例して肝臓も強くなっているわけではありません。
お酒に含まれているアルコールというのは、肝臓によって分解されて、アセトアルデヒドといわれる物質ができます。このアセトアルデヒドは有害物質になっているのですが、このアセトアルデヒドも肝臓によって、二酸化炭素と水分になります。
ただ、大量にお酒を飲んで、多くのアルコールを摂取してしまうと、アルコールの分解が追いつかなくなってしまい、処理されていないアセトアルデヒドによって肝臓にダメージを与えてしまったり、中性脂肪を肝臓に溜め込ませてしまったりすることになります。
お酒に強い人は、肝臓の働きも強くなっているのだろうと勘違いしてしまって、大量のアセトアルデヒドを作り出してしまい、肝臓に中性脂肪が貯まってしまっているということが多いのが現状です。その結果、脂肪肝になってしまい、その脂肪肝を放置してある凝るせい肝炎や肝硬変に進行してしまうのです。
アルコール性肝炎って?
脂肪肝になっているにもかかわらず、お酒を飲み続けることが原因になってしまって発症してしまうのが、アルコール性肝炎といわれる病気です。このアルコール性肝炎を発症してしまった人というのは、毎日のように相当な量のお酒を飲んでしまっているケースが非常に多いです。ここで禁酒をしておかなくては、肝臓の状態がさらに悪くなってしまって肝硬変になってしまうかもしれません。
最近は女性でもお酒を飲んでいる人が多いのですが、20代前半の場合、男性よりも女性のほうが飲んでいるお酒の量が多くなってしまっていると厚生労働省の発表で明らかになっています。この影響からなのか、男性と比べて肝硬変を発症する平均年齢が10歳も早いと言われています。
そもそも女性というのは、男性よりも血中アルコール濃度が上昇しやすいことが原因だとされています。ですので、女性の場合は特にアルコール性肝炎や肝硬変にならないようにするために、お酒の量は減らしておくべきでしょう。
遺伝子組み換え不使用ドッグフードについて
遺伝子組み換え作物とは
スナック菓子の原材料などを確認したことがありますでしょうか。一度確認してみるとわかりますが、遺伝子組み換え原料は不使用などの記載があったりします。現時点で遺伝子組み換え原料が健康を害するといったことははっきりとしていませんが、遺伝子組み換えと聞くと少し避けたいと思ってしまうでしょう。
それで遺伝子組み換え原料は不使用という記載だけを見てドッグフードを購入しているという方もいると思いますが、実は、この表記には裏があり、実は遺伝子組み換え原料を5%まで使っていたとしても不使用と記載してもかまわないことになっています。ですので、不使用と記載されていても、もしかしたら5%までは使われている可能性も考えられます。
実はマウス実験では影響があった
今のところ、人間に遺伝子組み換え原料が何かしらのトラブルを引き起こすという話はありませんが、マウス実験が行われた際に13ヶ月間、与え続けたらマウスの身体に異変を生じていることがわかっています。
つまり何かしらの健康被害を引き起こす可能性は十分にあるということがわかります。ホームセンターなどで販売されているドッグフードなどは穀類が豊富に含有されていますが、穀類と聞くとやはり遺伝子組み換えを疑ってしまいます。不使用と記載されていてももしかしたら少し含まれている可能性があるということを頭に入れておきましょう。
穀類は必要ない
犬というのはそもそも肉食動物ですので穀類が必要と思っている方もいますが、はっきり言えば犬にとって必要ありません。無添加ドッグフードは良質な動物性タンパク質が主原料ですので安心して与えることが出来るでしょう。
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